2020/06/11 15:00 (JST)
第11回
プロデューサーレター

第11回
プロデューサーレター

トレーナーのみなさま、いつも「ポケモンマスターズ」をご利用いただきありがとうございます。

プロデューサーの佐々木、運営プロデューサーの井口が、第11回のプロデューサーレターを書かせていただきます。

今回のプロデューサーレターでは、1周年に向けてコンテンツの拡充やバディーズの魅力の深堀り、既存機能のアップデート方針についてお伝えいたします。

また、前回のレターに記載した新機能へのご意見や、5月に実施したアンケートに回答いただき誠にありがとうございました。
みなさまのご要望を参考にいただきつつ、運営計画をアップデートして参りますので合わせて説明させていただければと思います。

今回のレターの内容

1周年に向けて、「ポケモンマスターズ」を更に楽しんでいただけるよう大型アップデートをいたします。

新しいコンテンツの追加はもちろん、アンケートで頂いたご意見を元に、既存コンテンツの改修も順次行ってまいります。

今回の内容は以下の2点です。

  • 新規コンテンツとバディーズの魅力拡充
  • 既存機能改修の考え方について

新規コンテンツとバディーズの魅力拡充

みなさまのご要望の中で、特にバディーズに関するご意見を多く頂きました。また、具体的な案もたくさん頂き、誠にありがとうございます。

みなさまのご要望にお応えできるよう、1周年に向けて以下の開発を進めております。

バディーズの育成を、より魅力的に

バディーズに関するご意見については「もっとバディーズたちが魅力的になる要素を追加してほしい」といったものを数多くいただきました。

これらのご意見にお応えすべく「新しいバディーズの育成要素」の開発を進めておりますので、1周年まで楽しみにお待ちください。

マジコス・季節衣装バディーズの登場

「新しいバディーズをもっと登場させてほしい」「マジコスや季節衣装をもっと増やしてほしい」というご要望も数多くいただいております。
みなさまのご要望に応えられるスピードで提供できておらず申し訳ありませんでした。

今後、今まで登場してなかったバディーズはもちろん、マジコスや季節衣装についても、これまで以上に登場させられるよう調整を進めております。

次回のPレターでは新しい季節限定衣装バディーズについてご紹介いたしますので、続報をお待ちください。

チャンピオンバトルの実装

※画像は開発中のものです。

以前のプロデューサーレターでもお伝えしていた、四天王チャンピオンなどをモチーフとしたコンテンツ、「チャンピオンバトル」を実装します。

ポケットモンスターシリーズのポケモンリーグのように、トレーナーのみなさまにとって目指すべき目標となるよう、開発を進めています。

チャンピオンバトルは複数のバディーズで挑戦することになりますが、これまでとは違った戦略が重要になるバトルコンテンツです。
今後もPレターで情報を発信いたしますので、こちらも続報をお待ちください。

ポケモンタマゴイベント

7月にポケモンタマゴをモチーフにしたイベントを用意しています。

ここで獲得できるポケモンには個体差があり、持っているパッシブスキル数やロールがランダムになっています。
ごく稀に色違いポケモンが生まれてくることもあるので、ぜひお気に入りポケモンを見つけてください。

この他にも、既存コンテンツの拡充や、新イベントについても随時準備を進めて参ります。
また、伝説ポケモンイベントの準備も進めているので、こちらももう少々のお時間をいただければと思います。

既存機能改修の考え方について

5月に実施したアンケートの中で、前回のPレターでお伝えした以下の3点の今後の構想に関するご意見を多数いただきました。

  • 育成にかかるバトルプレイ時間の大幅な短縮
  • どうぐ入手先バトルの整理
  • 1日にプレイできるバトル数の上限設定

これらについて、時間をかけて現状のバランスで集め続けるより、回数を設けてでも獲得効率が上がるほうが良いという回答が過半数以上という結果でした。

しかし一定数の方からは現状のバランスの方が良いというご意見もいただいておりますので、後述の「スタミナ」機能については「試験的に」実装をしたいと考えています。
今回、長くなりますが、その内容について具体的にご説明いたします。

既存機能改修の意図

現在は時間を掛けた分だけ育成に必要などうぐが集まるため、プレイしていない時間はどうぐ獲得の機会損失に繋がっているとも言える状態です。

それゆえ、育成を進めるためには時間を多くかける他なく、バトルの長時間の周回を強いるゲーム性になっていると考えています。

今回の改修では、一部バトルを行うことで消費する「スタミナ」を導入すると同時に、新たに実装する「スキップチケット」を使用することでバトルをスキップして報酬を得られるようにし、「バトルの周回」にかかる時間を大幅に短縮します。
それにより、プレイをしていない時間は機会損失ではなく、スタミナ回復のための時間となります。
結果として周回に必要な時間が減り、プレイにもメリハリがつくことで、皆さまのゲーム体験が豊かになることを目的としています。

改修内容をイメージしていただけるよう、今回はより具体的な仕様についてご説明させていただきます。

スタミナの導入対象のバトルについて

スタミナは以下のバトルをプレイする際に消費し、消費したスタミナは一定時間が経過すると回復する仕様となっています。

  • メインストーリー「ひとりであそぶ」のみ)
  • レベルアップエリア
  • ゲンカイ突破エリア
  • バディドロップエリア
  • 進化石エリア
  • その他イベントの一部(イベントごとに異なります)

なお、マルチバトル全般(EXチャレンジバトルヴィラマルチ、メインストーリーマルチ)・レジェンドバトルバトルヴィラ・その他イベントの一部バトルには新たに制限を加えません。
これまでどおり、好きな時に好きなだけお楽しみいただければと思います。

今回のスタミナの導入は、既存のゲームバランスを大きく変える改修になるため、試験的な実装を想定しております。
リリース後、より多くの皆様が遊びやすいと感じられるよう、迅速なバランス調整も視野にいれ、本実装とする予定です。是非あそんでいただいた上でご意見をいただければと思います。

また、リリース後の調整内容には、実装の取りやめも含めた柔軟な対応を想定しております。
その際も結果的にトレーナーのみなさまが不利益にならないよう、細心の注意を払いつつ調整を行う予定です。

どうぐ入手先バトルの整理と、育成にかかるバトルプレイ時間の大幅な短縮について

エクストラエリアに存在する修練および大修練の各種バトルが、以下のようなトレーニングエリアとしてリニューアルします。

ゲームの進捗に合わせて自分が欲しいどうぐを集めやすくなるように、どのエリアで何が獲得できるかわかりやすく整理いたします。

  • レベルアップエリア
  • ゲンカイ突破エリア
  • バディドロップエリア
  • 進化石エリア

一例として、バディドロップエリアで予定している内容についてご説明いたします。

バディドロップエリアのバトルをクリアすると、難易度に応じたバディドロップMが獲得できます。
バディドロップエリアの1日の最大バトル回数は10回、バトル1回あたりの最大獲得量は90個を予定しているため、1日あたり最大900個のバディドロップMを獲得できる予定です。
※上記は調整中の内容のため、変更になる場合があります

また、以前のPレターではバディーズ個別のバディドロップを獲得できる仕組みを実装するとお伝えしましたが、上記のようにバディドロップMが獲得できるように変更いたしました。

個別のバディドロップが獲得できる仕組みでは獲得できるバディドロップが分散してしまうため、好きなバディーズを強化できるように、バディドロップエリアではバディドロップMが獲得できるようにいたしました。

なお、各種イベントなどでも引き続きバディドロップMを獲得することができます。

次回のプロデューサーレターについて

次回のプロデューサーレターでは、今後のアップデート内容やアニバーサリーキャンペーンの内容について、より具体的にご紹介させていただきます。
次回は7月下旬にお伝えする予定です。

みなさまに「ポケモンマスターズ」の世界をもっと楽しんでいただけるよう、引き続き改善・開発を進めて参ります。

本レターや改善に関するご意見は全て目を通しますので、「ご意見」までお送りください。

引き続き、「ポケモンマスターズ 」をよろしくお願いいたします。

プロデューサー   佐々木悠
運営プロデューサー 井口徹也

  • ポケモンマスターズ EX
  • ジャンル:ポケモントレーナー大集結
  • 対応OS:iOS/Android
  • 価格:アイテム課金制(ダウンロード無料)